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活動状況

平成9年11月21日 設立総会

平成10年3月17日 オープニング披露会

  • プレスリリース
  • 記念講演 羽鳥OBN会長
  • 光ビーム製品展示(静態展示)

平成10年4月28日 室内相互接続実験(非公開)

  • 室内において、各社の光ビーム通信装置、ATMスイッチ,LAN(LANエミュレーションおよびIP Over ATM)の相互接続実験およびいくつかのアプリケーションの動作確認を行いました。

平成10年6月30日 室外相互接続実験(公開)

  1. 記念講演
  • 電気通信から光通信へ(埼玉大学/八嶋助教授)
  • 光無線通信(東京理科大学/大槻助手)
  1. 室外接続実験デモ
  • アークヒルズを起点として,TBSと155Mbpsの光ビームで折り返し、室内において、低速系の光ビーム通信装置、また、テレウェイの柏ネットワークセンタと155Mbpsの光ファイバで接続実験。

<平成11年度>

平成11年度は世界的に例を見ない大規模実験網を赤坂周辺地区に構築し、高速アプリケーションの実証実験、長期伝送路安定性データ収集などを実施した。
普及啓蒙活動については同実験網の公開、実験報告を中心に光ビーム通信技術、情報通信社会の動向等のセミナーを5月と11月の2回開催し、また6月には郵政省ビルまで同実験網を延長しデモを実施し同技術の有効性をアピールした。
結果、インターネット時代の話題性にも乗り、大手一般紙の一面にまで掲載され、高速アクセス技術の1つとしてFWA、DSLとともに認知されるに至った。

<平成12年度>

平成12年12月に郵政省、光無線通信システム推進協議会(ICSA)と共催で「広帯域光空間通信シンポジウム2000」を開催し、光空間通信のアプリケーションデモを行った。またこのシンポジウムで光空間通信に関する行政の政策、赤坂実験ネットワークでの信頼性の検証、ホームネットワークへの光通信の利用、レーザー安全規制の現状などを講演・紹介した。
平成13年2月には、OBN主催で「広帯域光空間通信セミナー2001大阪」を東京以外で初めて開催し、このときの講演として設置事例などを紹介して利用促進に向けた普及推進活動を行った。
実験推進の面では、平成11年度に行った赤坂ネットワークのデータ整理を行い、信頼性検証ということで、講演会にて紹介した。更に次のステップとして実用化に向けたネットワーク再構築に向けた活動を行ってきた。

1.OFC2001における光空間通信の動向調査
2.日本テレコムの実験見学会開催
3.平成12年12月7日「広帯域光空間通信シンポジウム2000」

    ・ブロードバンド時代と我が国の情報通信政策
    ・OBN協議会の活動状況
    ・OBN赤坂地区実験ネットワークの信頼性検証
    ・ホームネットワークの動向と光空間伝送
    ・レーザー安全規格IEC60825−1の改変と光無線
4.平成13年2月20日「広帯域光空間通信セミナー2001大阪」
    ・高速光空間通信ネットワークと光空間通信の協調
    ・OBN赤坂地区実験ネットワークの信頼性検証
    ・設置事例集紹介−学校インターネット・事業所間etc
5.通信・放送機構より[簡易型インターネットアクセス網構築のための技術]の研究開発を3年間にて受託し、会員企業で分担して行なうことなった。
6.「光空間通信システム設置事例集」を編纂刊行

<平成13年度>

平成13年11月に光無線通信システム協議会(ICSA)と共催して、大阪にて「広帯域光空間通信シンポジウム2001」を開催。当協議会より2社が講演を行なう。また、アプリケーションでは大阪城越えに1.6km離れた場所より映像を送り、参加者の理解を深めた。
平成14年2月にOBN主催にて「OBN Forum 2002 in TOKY0」をKKRホテル東京にて開催した。総務省と1.9km離れた中継地より会場を結んだ挨拶のライブ中継は圧巻であった。また、100メガのインターネット回線を引き込んだ協議会コーナーでは動画の映像を楽しめました。 このフォーラムを通じてOBN会員各社の技術的水準を高めることに役立った。
1.西澤紘一先生講演「米国の通信業界事情」(8月)
2.APOC2001(北京にて開催)における中国の動向調査 (11月13〜15日)
3.「広帯域光空間シンポジウム2001」(11月21日 KKRホテル大阪)

    ・ユビキタスネットワーク時代の展望
    ・光無線LANと導入事例紹介
    ・ブロードバンドと光空間通信
    ・学校インターネットプロジェクトにおける光無線通信
    ・光無線通信の国内における展開と海外における使用例
4.「OBN F0RUM 2002 in TOKYO」(14年2月7日 KKRホテル東京)
    ・デモネットワーク構成の説明
    ・ブロードバンド通信の展望と光空間技術(基調講演)
    ・丸紅ITグループの果たす役割
    ・ブロードバンド・ネットワークオペレーター
5.「光空間通信システム設置事例集」の増補改訂
    ・会員企業が設置した事業所間・工場間・大学・病院等、27の事例を紹介。

<平成14年度>

OBN協議会は、1997年発足から5年目を迎えて新たな組織体制の再構築に着手した。その一環として発足時に作成した会則の変更を行なった。
これは主に会員数の増加を目的に準会員の資格見直しと、一部これまでの実態に合わせて目的などの項目の修正などを行なった点などが上げられる。さらに広くOBN活動を活発にするため、OBN事務所開設の準備を行なった。(会則欄を参照)
また前年度に引続き光空間通信の普及推進活動を積極的に行ってきた。具体的には、平成14年10月12日に県立千葉高校の同窓会の一組織「葛城建友会」のイベントで光空間通信システムのデモンストレーションを依頼され、高校と800m離れた会場間を映像・音声の双方向通信を行なった。(会報3に詳細)
また平成14年10月15日〜17日に中国・上海・エバーブライトコンベンションセンターにて開催されたAsia-Pacific Optical & Wireless Communications(通称APOC)2002に協議会として出展した。(会報3に詳細)
また、さらに平成15年2月6日(木)につくば国際会議場大ホール他で行われた「つくばコリドールシンポジウム」の最先端製品・技術紹介コーナーにも協議会で出展し、広くPR活動を行なった。(会報4に詳細)
さらに技術的な調査探索も含め、昨年度と同様に平成14年8月にOBN協議会副会長の西澤先生より「最近の光通信事情、光コンポーネント開発の闇と夢」と題して、ご講演いただいた。情報化社会と光技術に関し今後どのように取組むべきか、という課題に対し非常に参考となる興味深い内容であった。(資料参照)
また平成14年11月には、職業能力開発総合大学校の河合先生より面発光型ダイオード(VCSEL)の技術内容とその特性/応用などにつきご講演いただいた。光空間通信技術を支えるデバイス技術につき理解を深めることができた。(資料参照)

■事業内容
(1) 情報交流・普及啓発等
 以下のイベントに参加あるいは主催し、光空間通信の普及啓蒙活動を行なった。

1−1 千葉市にて協議会のデモ

     県立千葉高校の同窓会の一組織「葛城建友会」より200回記念に光空間通信システムのデモンストレーションを依頼され、2002年10月12日(土)に高校と800m離れた会場間を映像・音声の双方向通信を行なった。千葉県内の著名人も参加され。イベントの実行委員会からも感謝され、PRに役立った。
1−2 APOC2002に出展
     2002年10月15日〜17日に中国・上海・エバーブライトコンベンションセンターにて開催された Asia-Pacific Optical & Wireless Communications(通称 APOC)2002に協議会として出展した。協議会からは小糸工業・浜松ホトニクス・キヤノン・スカイファイバーの4社が参加した。協議会のコーナーを設置し、活動状況やメンバー・設置事例のパネルを展示しPRを行なった。
1−3 つくばスマートコリドールシンポジウムに出展
     2003年2月6日(木)につくば国際会議場大ホール他で行われた「つくばコリドールシンポジウム」の最先端製品・技術紹介コーナーに協議会で出展した。同シンポジウム協議会に加盟している東邦電気工業(株)の協賛団体としてデモ・展示を行なった。参加メンバーは東邦電気工業のほか、キヤノン・浜松ホトニクス・小糸工業・アイビーエス・伯東の5社が参加した。
    また、会員向けのセミナーでは住友電設(株)の藤田技術部長が「高度情報化社会と光空間通信システム」の講演を行なった。
1−4 会報の発行
    ホームページの移行(サーバーのコンテンツ管理をKDDさんから事務局へ移行)を行ない、ホームページ上に会報を掲載することにし、会報1〜4を掲載した。会報1には羽鳥会長のインタービュー記事を掲載した。
(2)調査研究等
2−1 西澤先生の講演
     平成14年8月28日に当協議会副会長の西澤先生より「最近の光通信事情、光コンポーネント開発の闇と夢」というタイトルで、情報化社会と光技術、分布屈折率マイクロレンズ、ベンチャー創生への提言などご自身の開発経験も含めて、広範囲にわたる話題について非常に力強い提言などいただいた。
2−2 河合先生の講演
     平成14年11月14日に職業能力開発総合大学校の河合先生より「面発光レーザー(VCSEL)への期待」というタイトルで、特徴と問題点、開発状況、光電気特性、実装技術や伝送実験など、聴講者が理解しやすいよう、非常に詳細な説明をいただいた。またVCSELを使った製品なども紹介していただき、有意義な情報を得ることができた。
2−3 OBN2003Forumの準備
     次年度の平成15年5月に開催予定のOBNフォーラムの開催に対する講演会の準備を行なった。主にアクセス系ワイヤレス技術として共生を図るため、理解を深めることを目的に無線技術の動向を講演していただく予定で、中でもミリ波無線、Ultra Wideband、TAOの検討報告などをお話していただく予定である。そのため羽鳥会長のアドバイスに従い、この分野の研究で著名な講演者の選定作業に入った。

<平成15年度>

OBN協議会は発足後7年目を迎えて新たな組織体制の再構築と活動拠点の整備に着手した。4月より飯田橋に事務所を開設し、7月に発足した特定非営利団体(NPO)「高度情報通信推進協議会」への参加である。
また、前年度に引続き光空間通信の普及活動を積極的に行なってきた。

1−1.OBNフォーラム
     平成15年5月9日に千代田区の全共連ビルにおいて「OBM Forum 2003 in TOKYO」を、総務省、光無線通信システム推進協議会の後援のもとに開催した。
     セミナー会場では基調講演を慶応大学中川教授に「3G、4G、5G(照明光通信)の技術」と題して行なって頂き、さらに通信総合研究所の小川研究主管[広帯域ミリ波無線アクセスシステム]、慶応大学の眞田講師に[UWBの規制緩和とIEEEにおける標準化動向],東京理科大学の八嶋教授に[アクセス系光無線システムの技術]の講演を行なって頂きました。
    これと同時に、別室の会場にて協議会参加企業の製品群で構築し室内のデモ及び展示を行なった。参加者は230名であった。
1−2 NPO設立記念フォーラム
     平成16年2月6日早稲田大学国際会議場にて[NPO設立記念フォーラム]が総務省・厚生労働省の講演を得て開催された。当協議会は主催団体としてNPOをバックアップしました。 この中で[ブロードバンド時代の到来と新しい情報通信技術]というテーマで講演が行なわれ、三木哲也電気通信大学教授が「ブロードバンドネットワーク社会に向けての基盤つくり」の基調講演 等を行なった。
     当協議会も併催して出展し、[光空間通信システム]展示とデモンストレーションを行ない、参加者へアピールをしました。
     特に会場と日本女子大(距離800m)との相互通信や、大学棟間(距離800m)とのギガビットの画像通信等動態展示を中心に協議会加盟各社が出展しました。
     参加者は400名を超え、展示会場は満員状況であった。
1−3 対外活動
     平成15年9月にYRP研究フォーラムへの加盟に関する検討を行ない、参加する手続きをとった。これはYRP研究所地域にあるインフラ設備を使用して「YRPユビキタス通信テストベット活用実験・研究フォーラム」が立ち上がりアクセス系ワイヤレス技術の共同実験等にあたることを目的として加盟した。
    また、平成16年2月には、光空間通信技術の課題である「耐環境性(降雨による通信不良改善)の技術検討」「通信不良時の迂回技術の検討」に関する技術提案書を作成して総務省に提出したが、採用まで至らなかった。

1−4 会報の発行
     HPに会報5〜6を掲載した。NPO関連の記事掲載。

<平成16年度>

■事業概要
 OBN協議会は、平成15年4月より飯田橋に事務所を開所し、新たな組織体制の再構築と活動拠点の整備に着手してきました。又、16年度は特にNPO高度情報通信推進協議会とともに活動してきた。 前年度に引き続き光空間通信の普及推進活動を積極的に行ってきた。具体的には平成16年4月27〜28日に横浜パシフィコで開催された「情報通信配線技術フォーラム2004」にてデモ展示を行った。
また、平成16年11月9〜11日に北京国際会議場にて開催された「APOC2004」に協議会として参加し、展示や動態デモを行った。協議会のコーナーを設置し、活動状況やメンバー・設置事例のパネルを展示しPRを行った。
更に、 平成17年3月17日に千代田区の全共連ビルにおいて「光空間通信フォーラム2005 in Tokyo」 を総務省の後援の下に光無線通信システム推進協議会(ICSA)と共同にて開催した。 講演では光無線技術の最新動向をテーマとした講師の講演とOBNとICSA参加企業による展示とデモを行い、光無線のPRに努めた。
さらに技術的な提案活動として、総務省に対し平成17年1月に将来開発技術テーマの提案を行なった。

■事業内容
(1)情報交流・普及啓発等
 以下のイベントに参加あるいは主催し、光空間通信の普及啓蒙活動を行なった。

1−1 情報通信配線技術フォーラム2004
     平成16年4月27〜28日に横浜パシフィコで開催された「情報通信配線技術フォーラム2004」の技能競技会の映像を、100m離れた同時開催の「レーザーEXPO2004」会場のOBNブースにて映像配信のデモ展示を行なった。

1−2 APOC2004
     平成16年11月9〜11日に中国・北京国際会議場にて開催された Asia-Pacific Optical & Wireless Communications〔通称 APOC〕2004に協議会として出展した。協議会からはキヤノンM・住友電工ネットワークスMが参加し、展示や動態デモを行った。協議会のコーナーを設置し、活動状況やメンバー・設置事例のパネルを展示しPRを行った。
    また、今回羽鳥会長を特別派遣し、総務省様のご紹介にて中国通信産業部の無線電管理局の謝副局長と光無線の両国の実情及び今後の動向等を話し合った。

1−3 光空間通信フォーラム2005 in TOKYO
     平成17年3月17日に千代田区の全共連ビルにおいて「光空間通信フォーラム2005 in Tokyo」――光無線技術の最新動向―― を総務省の後援の下に光無線通信システム推進協議会(ICSA)と共同にて開催した。
    セミナー会場では情報通信研究機構 有本好徳 氏「成層圏プラットフォーム定点滞空試験機を用いた光通信実験の概要」・高知工科大学工学部 野中弘二 氏「ラスト10メートル屋内光無線LANの研究とラスト10マイル地域光無線ネットワーク課題」・ 東京理科大学 大槻知明 氏 「MIMO及び時空間符号 --時空間信号処理の光無線通信への応用--」の講演を行っていただいた。 
     これと同時に、別室の会場にて室内のデモ及び展示を協議会参加企業及びICSA参加企業の製品群で構築し、展示した。
     また、丸ビル20Fと会場間(約2Km)に光無線を飛ばして東京駅周辺のビデオ映像を講演会場に映し出し会場を盛り上げました。

(2)対外活動
1−1総務省への研究開発提案
     平成17年1月総務省に 過疎地帯向け低コスト長距離超高速インターネット網構築のため、降雨・降雪に強く、長距離伝送が可能で安全な光無線送受信システムの研究開発をテーマとする提案を提出した。
    内容は1、降雨・降雪時に強い光無線ダイバーシティ送信器の研究開発 2.位相変調とヘテロダイン受信を用いた長距離伝送用光無線通信システムの研究開発で、八嶋先生・藤田氏が担当した。

1−2「エレベータシャフトの開放に伴うガイドラインの策定」活動への参加
     NPO光ファイバ普及推進協会とNPO高度情報通信推進協議会との連携によるエレベータ光ファイバ導入プロジェクトへOBNとして検討会に参加した。
    これはエレベータシャフト内に光ファイバが施設されたときのビル内フロアへの配線やビル屋上などの利用に関するガイドラインを作成するものである。
    この中でビル屋上への光空間通信装置の設置及び利用を前提に、接続方法や電源の設備などのガイドライン作りに参加し、OBNとして設置要件の案を提示した。
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